2013年7月7日日曜日

Phoenixのように


どうもです。


ちょっと彼、見てみてください。





アメリカの映画俳優、故・River Phoenix (wiki 貼っとくね)

あの超有名映画『Stand By Me』で、4人組のリーダー、ガキ大将のクリス役でおなじみの彼です。

超セクシーじゃなーーーーい?????

いつやったかしら・・たぶん銀行員時代の超ヒマな日に、会社のPCでネットしてて
(あたしは仕事がヒマなとき、「まとめニュース」と「アンサイクロペディア」にはほんとにお世話になりました)

2chか何かの掲示板で「世界一美しい男子の写真貼ってけ」みたいなスレで見て、

美しすぎて言葉を失ったのはあたしなんですね~。

俳優さんなのにビジュアルだけ知ってて、お仕事を見たことなかったけど、こゆのを一目ぼれっていうんやろうね。


一方。


この夏は時間があるので、趣味のひとつであったがここ数ヶ月はお休み中だった、

『世界の名作と呼ばれる作品たちとその所以を探る』ことをしようと思ってて。

今までは、去年の今頃に「グレート・ギャッツビー」を小説で買ったんやけどおもんなさすぎて

どっか逝っちゃったし、大学生の頃に原書ペーパーバックを授業で読んだけど英語なんでいまいち

グっとこなかった、「The Catcher In The Rye」を村上春樹訳ので読んだりしてたのですが、
(こっちは超絶名作以外のなんでもないって傑作でしたので、読んでください。いろんな人が翻訳してるので、自分に合うのをじっくり探してからね。あたしは村上春樹は「海辺のカフカ」以来、ただの厨房やと思ってるのですが、翻訳に関してはすっごい合うのです。)

今日、ついさっき、映画『Stand By Me』を観ました。Huluでねw

感想はね、
「なんでこんなのをいままでちゃんと観てなかったのか!」
「Riverが生きてたらお近づきになりたい!」←
「ああ、男の子の友情ってほんまに憧れる!!」
とかなんですが

一番大事なのは、「二度と戻らない少年(少女)の時代の友達と思い出を忘れてない大人は、いまどれだけいるんやろか」ってことかなー

サン・テグジュペリも『星の王子様』の序文で
「おとなは、誰でも、始めは子供だった。しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない」
って書いたように、
ほんまにこれって、人生を強く美しく生きるうえでほんまに大事なことやと思うねんー

あと何人か、あたしが多かれ少なかれ影響を受けた作家や作品の登場人物なんかは

似たようなことを言ってる(示唆してる)し、そしてあたしはこんな厨二女子になったのかもしれません爆

でもいいんです。あたしの人生のモットーです。いつまでも少年(少女)の心を忘れないステキオトナに、な、なるんだからねっ!!!!!


あ、あとね、Riverは幼い頃の家庭環境や育った環境からたぶん、心にたくさんの傷を負ってしまって

それがのちのち、23歳の若さで死んでしまうことに影響したんやと思うねんね。


あたしはあとで、自分の家族が出来たら、愛情をいっぱい注いで、自由で健やかな少年少女に育てたいと思うよー






 

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